ゴルフを救う言葉
ティーショットを盛大に打ち上げて失敗した日本通の友人バリーをからかって「テンプラは美味いよね」と言うと、「お前はシャブシャブじゃないか」と来た。池に入れてはワンペナを繰り返 … 続きを読む ゴルフを救う言葉
ティーショットを盛大に打ち上げて失敗した日本通の友人バリーをからかって「テンプラは美味いよね」と言うと、「お前はシャブシャブじゃないか」と来た。池に入れてはワンペナを繰り返 … 続きを読む ゴルフを救う言葉
春からゴルフを始めた諸君も、「あるがまま」がルールの基本だと先輩から吹き込まれて … 続きを読む あるがまま、ならぬゴルフの不思議
ゴルフのトーナメント中継で視聴者に満足感と充実感をもたらすのは何だろう。勝負を決める場面だけを放送するなら、ショットの行方と展開を伝え続けるだけでいい。しかし、156名ものプレイヤーが時 … 続きを読む ゴルフは言葉のスポーツ
ゴルフ史上最大最良にして、アメリカ製用語の最高傑作。予定調和とはこういうことを言うのか、そう呼ぶことは至極当然のような、それを指して使われるようになる前から元々そうであったような、そうい … 続きを読む ザッツ・ア・バード! :アメリカ製ゴルフ用語の最高傑作
第一次大戦で片目を失いながら全英オープン、全米オープン、全米プロに勝っているスコ … 続きを読む イップス! ゴルファーを破壊する狂気
「バンカーからチップイン!」と聞いてがっくりきた。条件次第ではありうる。しかし、その時は砂ごと打たれたのだ。 一言で言い切りたい気持ちはわかる。既存の言葉を代用、転用できる場合もあるだろ … 続きを読む 必殺技に心躍る名前を
パー5を2打目でホールアウトすることにアルバトロスの呼び名がついたのは、1921年の英米親善試合だったと故摂津茂和さんが書いている。アメリカのボビー・ジョーンズの離れ業に、破格の飛ばし屋 … 続きを読む ボギーにも夢を
「あいつのドライバーは凄く飛ぶね」と聞いて、300ヤード彼方へドライバーが飛んでいくとか、「今日はパターが全部入った」と言われて、パターが手品のようにホールの中に消えていったと受けとる人 … 続きを読む ゴルフ略語の楽しい世界
教会のヴァージンロードが英語ではないと知って驚いた。花嫁の歩く通路の名称に込められたのは日本の価値観だったのか。こうなると和製英語も知的文化財だと思えてくる。 そうでなければとゴルフを見 … 続きを読む 和製ゴルフ英語のリテラシー
二〇〇七年五月のイタリアオープンでは、当時、欧州ツアー参戦中の手嶋多一プロが初日に64の好スタートを切り、本領発揮かと期待された。二日目はあいにくの悪天候で、第1組が3ホール終えた時点で … 続きを読む プリファード・ライ